アニメーション制作における絵コンテとアニマティックス

絵コンテは、映像や動画のシナリオに沿って、画面上の登場人物や背景を描いたカットを時系列で並べたものです。CMのようなごく短尺な映像の場合は、シナリオは無く、この絵コンテがシナリオの役割を果たすこともあります。

絵コンテは誰が描くのか

VP(ビデオパッケージ。転じて企業ビデオ)の場合ではディレクター、CMであればプランナーかディレクターが描きます。基本的には「ポンチ絵」ですが、プレゼンテーションであれば、その絵をイラストレータに描き直してもらいます。

絵コンテはなんのため?

もともと絵コンテは、制作に関わるスタッフがこれから作る映像に関する共通認識を得るために作られたものです。

しかし20年ほど前、大企業がVPを定期的に制作する時代に入った頃から、発注担当者が上司や関係部署、経営陣の承認を得るために「文字だけじゃわからないので、絵で説明する」という方法が定着し始め、映像制作会社にとって絵コンテは対外的な「提出物」のひとつになって行きました。

今では動く絵コンテがあたりまえに

やがてノンリニア編集ソフトが普通のパソコンで動くようになり、CMの企画コンペで、絵コンテをタイムラインに乗せて、音楽や仮ナレーションを挿入した「ビデオコンテ」でプレゼンテーションするプロダクションが増加。

新規参入の映像制作会社ではVPでもビデオコンテで提案、確認をとるという方法が増えているようです。

映像表現の多様化にともなって「動き」も必要に

この流れには別な理由もあります。現在の映像・動画は実写の中にCGやアニメ、あるいは編集による様々なエフェクトが入ることが多くなったからです。

それらのオブジェクトのイメージやタイミングを文字のシナリオで表現したり、読み取ることは難しく、クライアントの理解、納得を得るためにはビデオコンテは必要不可欠にもなってきました。

ビデオコンテはアニマティックスに

ビデオコンテという呼び名自体も今は「アニマティックス」に代わり、アニマティックスでは絵コンテ(静止画)を連続させたものだけではなく、動くCGで制作することもあり、その場合画像、画質は粗くても本番同様の流れを共有することができます。

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