制作した映像コンテンツの費用対効果を把握しよう

数字で分かる映像コンテンツの費用対効果

動画コンテンツがユーザーに興味を持ってもらえているかどうかは、具体的な数字で把握することが可能です。動画配信方式にはダウンロードとストリーミングの2種類がありますが、ストリーミングでは動画の視聴時間などを把握することができます。WEBサイトの目的やビジネスの内容によって異なりますが、例えば次のような項目を数字で測定することができます。

  • ・再生回数:映像コンテンツが何回再生、クリックされたかの総数
  • ・ユニーク再生数:視聴した人数(アクセス元が同じであれば何度でも「1人」と計算)
  • ・1回あたりの平均視聴時間:総視聴時間を総再生数で割った数
  • ・1人あたりの平均視聴時間:総視聴時間をユニーク再生数で割った数
  • ・再生率:再生時間を映像コンテンツの尺で割った数
  • ・視聴率:再生数をPV数で割った数
  • ・瞬間視聴率:瞬間視聴数を総視聴数で割った数

この他にも「いいね!」ボタンやコメント機能を設ける、Twitterで動画に関する口コミ件数を確認する、東京・大阪での再生回数を比較するなど、様々な切り口でコンテンツの人気度やアクセスの傾向を測ることができます。動画視聴解析サービス「Video Analytics」も登場し、効果測定・改善に役立つデータが手軽に入手できるようになっています。

再生回数だけで効果は把握できない

効果測定のポイントとして、まず思いつくのが再生回数でしょう。YouTubeでは再生回数の多さが人気のバロメーターですし、そのような動画は口コミでも広がりやすい状況になっています。映像コンテンツ導入の初期段階では、まず再生回数という指標で数値を追うのが良いでしょう。

しかし、映像コンテンツの成果は再生回数だけでは一概に評価できません。動画分析で特に押さえておきたい項目は「再生回数」「再生数」「視聴率」「視聴時間」の4つです。再生率と視聴率を組み合わせれば、動画の動きを分析すると同時に、WEBサイト自体の動きを立体的に把握することができます。例えば、商品PR動画として2分の動画を制作・配信したところ、次のようなパターンの結果が出たとします。

A 再生回数:1000回 平均視聴時間:10秒
B 再生回数:100回 平均視聴時間:2分

再生回数だけで評価するとAのほうが良いように思えますが、視聴時間を組み合わせることで、再生回数のみでは捉えられない側面が見えてくるのです。もしPR企画で紹介したい商品の登場が30秒以降の場合、Aではほとんど効果がなく、Bの効果が高いと判断できるでしょう。

このように動画制作の際は、1つの動画に対し様々な情報を紐付けて分析することができます。再生回数からユーザーのニーズに合うテーマかを確認し、視聴時間で動画コンテンツに盛り込んだ内容の改善を図るなど、その後の施策に役立てることが可能です。得た情報をどのように解釈し、有効な施策につなげていくかは、制作企画の初期段階で検討しなければなりません。動画の内容はもちろん、ボタンの配置やWEBページのデザインなどをしっかり設計し、再生回数だけに依らない効果測定方法を確立しましょう。

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